TECHNOLOGY技術開発

環境開発によって、誰もがVRを身近に楽しめるように

当社では、VRに関する各種技術開発を行っています。特にWebブラウザ上で直接VRを視聴するための
HTML5/WebGLプレーヤーの開発に注力しており、この技術をベースとした特許を取得しております。
また、VRベンダー各社様向けにVRの視聴環境を向上させるための各種ソフトウェア製品を販売しております。

特許技術2017/10/04 公開

360 度動画プレーヤーに空間音声機能を統合
別次元の VR 体験を Web ブラウザだけで手軽に利用可能に

360 VR 制作サービス「ぐるり VR」を展開する株式会社ユニモト(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:左部 俊一郎)は、「ぐるり VR」で提供する、Web ブラウザ上で動作しインストールが不要な 360 度動画プレーヤー「ぐるり VR プレーヤー」に、360 度動画の視聴方向と連動して音声の聞こえる方向が変化する、空間音声機能を統合致しました(特許取得済み)。
これにより従来の「映像を主とした VR」から、「映像の VR+音声の VR」へと進化し、より高次元の VR 体験を Webブラウザだけで手軽に楽しむことが可能となります。

[背景]

従来の 360 度動画では、視聴する方向の変化に応じて表示される映像が変化しますが、音声に関しては視聴する方向とは連動せず、音声が聞こえてくる方向は変化しませんでした。
通常の立体音響技術と組み合わせても、特定の方向(例えば正面方向)を向いた場合にのみ高い臨場感を得られるもので、方向を変えると映像の内容と音声の聞こえてくる方向に齟齬が生じ、より違和感を高める結果となる場合もありました。

[新機能の概要]

360 度動画と 360 度動画に適した立体音響技術である空間音声を統合することで、視聴時にどの方向を向いても映像と音声の方向が一致し、例えば正面を見ている時には右側から聞こえた音が、右側を向くと正面から聞こえるように変化する、といった具合に従来の問題点を解消し、より自然な VR 体験が可能となりました。
なお本機能は数年前より弊社が独自に開発する技術に基づいており、日本と米国にて特許取得済みとなっております。

[新機能の特徴]

◇既存の 360 度動画をそのまま利用可能
空間音声機能に一般的に用いられることの多い 4ch アンビソニックス音声だけではなく、2ch バイノーラル音声や、通常の 2ch ステレオ音声もそのまま利用可能です(ただし 2ch 音声の場合は簡易対応となります)。
空間音声機能に関わる処理は全てプレーヤー内にて行っているため、既存の 360 度動画や、動画を配信するサーバー等をそのまま利用することも可能です。

◇ライブ配信にも適用可能
VOD コンテンツだけではなく、360 度ライブ配信にも適用可能です(4ch 及び 2ch)。
現在の一般的なライブ配信システムを用いる場合、4ch 音声を用いた空間音声対応 360 度ライブ配信を行うことは非常に困難ですが、弊社技術は 2ch 音声にも対応している為、配信システム側に手を加えること無く手軽に空間音声対応 360 度ライブ配信を実施することが可能です。

◇PC でも利用可能
スマートフォンだけではなく、通常の PC でも動作可能です。
スマートフォン向けコンテンツに限定されない、様々な用途でご活用頂けます。

◇あらゆるジャンルの 360 度動画コンテンツに適用可能
音楽やスポーツ、ホラー等のエンターテインメント系 360 度動画だけではなく、360 度静止画による施設・物件紹介コンテンツでも背景音として用いる等、様々なジャンルのコンテンツに適用可能です。

[動作環境]

Android スマートフォン及びタブレット、Windows PC、Mac の各 Web ブラウザ上にて動作可能です。

[今後の展開]

10 月内より弊社制作サービス「ぐるり VR」のオプション機能としてご提供開始予定です。
またプレーヤー単体でのご提供や特許ライセンシング等も可能ですので、ご興味をお持ちの企業様は下記窓口よりお問い合わせ下さい。

[参考:ぐるり VR プレーヤーについて]

ユニモトが開発する、専用アプリのインストールが不要で直ぐに視聴できることを特徴とした、新世代の 360 度動画コンテンツプレーヤーです。
Web ブラウザ上で動作し、3DVR、マルチビットレート配信、画面分割 4 方向同時表示、魚眼形式対応、動画/静止画対応、テロップ表示、複数動画の切り替え、簡易型 VR-HMD 対応、無線ゲームコントローラー等の外部機器対応、360 度/通常動画の切り替え、通信不要なオフラインキャッシュ再生、端末内にあるローカルファイル再生など、用途に応じて機能のカスタマイズが可能です。

特許技術2015/08/01 公開

360VRライブ配信における360度動画の視線方向に
対応した立体音声の同期出力配信

360VRライブ配信において、現地で収録した映像と立体音声を視線方向で同期させる技術を発明いたしました。これにより視聴者へより高い臨場感を提供することが可能となります。

特許第5777185号
全周動画配信システム、全周動画配信方法通信端末装置
およびそれらの制御方法と制御プログラム

登録日 平成27年7月17日

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